受付や営業、現場の記録など、タブレットを使いたい業務は増えています。一方で、台数が増えるほど端末代の負担は大きくなります。そこで選択肢に入るのが、点検・整備を済ませた「整備済み」のタブレットです。この記事では、整備済みタブレットを法人で導入するときの選び方、費用の考え方、税務と運用の注意点、そして導入を見送ったほうがよいケースまでを整理します。

整備済みタブレットとは:新品・中古との違い

整備済みタブレットとは、一度使われた端末や返品された端末を、点検・清掃・初期化などの整備をしたうえで再び販売するものです。「リファービッシュ品」と呼ばれることもあります。

ただし、「整備済み」の基準は法律で決まっているわけではありません。どこまで点検するか、どの部品を交換するか、保証をどれだけ付けるかは、提供する事業者によって異なります。名前だけで品質を判断せず、整備の中身を確認することが大切です。

新品・整備済み・一般的な中古・レンタルの比較

法人がタブレットを用意する方法は、大きく4つに分かれます。それぞれの特徴を目安として整理すると、次のとおりです。

調達方法端末代の目安品質のばらつき保証・サポート向いている場面
新品購入高い小さいメーカー保証が付く長く使う・最新機能が必要
整備済み品の購入新品より抑えやすい整備の基準しだいで小さくできる事業者独自の保証が付くことが多い台数が多い・用途が決まっている
一般的な中古品の購入安い傾向大きい保証が短い・ないこともある少数を試す・予備機
レンタル・リース月額で平準化事業者の管理による契約に含まれることが多い期間限定の利用・資産を持ちたくない

端末代の高い・安いは、世代・容量・状態・台数によって変わります。上の表はあくまで傾向です。実際の金額は、同じ条件で見積もりを取って比べてください。

選び方の目安として、使う期間が数か月から1年ほどと短いならレンタル、2〜4年ほど同じ用途で使うなら購入を検討する企業が多い傾向です。購入する場合に、性能の要件がはっきりしていて台数が多いほど、整備済み品の費用面での利点が出やすくなります。

法人が整備済みタブレットを選ぶ理由

事務所の外で端末を使う働き方も広がっています。総務省の調査では、常用雇用者100人以上の企業のうち、テレワークを導入している企業の割合は50.1%で、前年から2.8ポイント増えました(出典:総務省「令和7年通信利用動向調査の結果(概要)」)。持ち運べる端末をそろえる必要が出てくるほど、1台あたりの費用が導入の判断に効いてきます。

整備済み品が法人で選ばれる理由は、主に次の3つです。

1. 台数をそろえる費用を抑えやすい

店舗の受付、倉庫の検品、営業の資料表示など、高い処理性能がいらない業務は少なくありません。こうした業務では、最新モデルでなくても十分に使えることが多くあります。必要な性能を見極めれば、新品より費用を抑えて台数をそろえられます。

2. 用途を絞った「専用端末」にしやすい

受付専用、注文入力専用、点検記録専用のように、1台に1つの役割を持たせる使い方では、端末の性能より安定して動くことが重要です。整備済み品は、こうした専用端末の用途と相性がよいと言えます。

3. 試験導入のハードルが下がる

いきなり全社で導入するより、まず一部の部署や店舗で試すほうが失敗を減らせます。試験導入の段階で端末代を抑えられれば、効果を確かめてから本格導入を判断しやすくなります。

整備済みタブレットの選び方:6つの判断基準

整備済み品を選ぶときは、価格より先に次の6点を確認します。「保証が付いているか」だけで判断せず、業務で困らないかという視点で具体的に見ていきます。

整備済みタブレットを選ぶときの6つの判断基準のチェックリスト

基準1:使いたいアプリと業務システムが動くか

最初に確認するのは、業務で使うアプリやシステムの動作条件です。対応するOSのバージョン、必要なメモリ、画面サイズを洗い出し、それを満たす世代を選びます。古すぎる世代は、アプリが対応しなくなる時期が早く来るおそれがあります。

基準2:OSのアップデートをあと何年受けられそうか

整備済み品は発売から時間がたった端末であることが多く、OSやセキュリティの更新が終わる時期が新品より早く来ます。更新が終わった端末を使い続けると、脆弱性が残ったままになります。購入時点で「あと何年使う予定か」を決め、その期間に更新が続きそうな世代を選んでください。

IPA(情報処理推進機構)の「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」でも、OSやソフトウェアを最新の状態に保つことは、最初に取り組む基本の対策として位置づけられています(出典:IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」)。更新期限の確認は、費用の比較と同じくらい大切な項目です。メーカーが更新の提供期間を公表していない場合は、同じ世代の端末が過去にどれだけ更新を受けてきたかを、提供事業者に聞いて目安にします。

基準3:バッテリーの状態と交換の有無

タブレットはバッテリーの劣化が使い勝手に直結します。整備の際にバッテリーを交換しているか、残りの容量の基準があるかを確認します。1日中持ち歩く業務なら、特に重要な項目です。

基準4:保証の期間と範囲

保証期間だけでなく、何が保証の対象になるかを見ます。自然故障だけか、バッテリーの劣化も含むか、交換品の到着までにどれくらいかかるかで、業務が止まる時間が変わります。

基準5:同じモデルをまとめてそろえられるか

複数台を導入するなら、同じモデル・同じ容量でそろえるほうが、設定や操作説明、故障時の差し替えが楽になります。必要な台数を一度に用意できるか、追加の発注に対応できるかも確認します。

基準6:画面の大きさと通信の方法

画面の大きさは、使う場面で決めます。お客さまに画面を見せて説明するなら大きめの画面、片手で持って現場を歩くなら小さめの画面が扱いやすくなります。また、Wi-Fiのない場所で使うなら、SIMを入れて通信できるモデルが必要です。後から通信の方法は変えられないため、購入前に決めておきます。

導入前のチェックリスト

見積もりを取る前に、社内で次の項目を整理しておくと、比較がしやすくなります。

  • タブレットで行う業務を、1台ごとに1文で説明できる
  • 使うアプリ・業務システムと、その動作条件を確認した
  • 必要な台数と、予備機の台数を決めた
  • 使う予定の年数(例:3年)を決めた
  • 通信の方法を決めた(Wi-Fiのみか、SIMを入れるか)
  • 端末を管理する担当者を決めた
  • 紛失・故障したときの連絡先と手順を決めた
  • 使わなくなった端末のデータ消去と処分の方法を決めた

特に見落としやすいのが、最後の「処分」です。業務で使った端末には顧客情報が残ることがあります。購入の時点で、処分の方法まで決めておくと安心です。

費用の考え方と税務の扱い

整備済みタブレットの費用は、端末代そのものより「何年使うか」と「税務上どう処理するか」で見え方が変わります。ここでは、比べ方の考え方と、取得価額ごとの税務の扱いを整理します。

タブレット1台の取得価額ごとに、少額減価償却資産・一括償却資産・特例・通常の減価償却の扱いを比べた表

費用は「端末代」だけで比べない

整備済み品は端末代を抑えやすい一方、使える年数が新品より短くなることがあります。比べるときは、端末代を使う年数で割った「1年あたりの費用」で考えるのが目安になります。

たとえば、新品を5年使う場合と、整備済み品を3年使う場合では、端末代の差ほどには1年あたりの費用に差が出ないこともあります。ここに、ケースや保護フィルム、管理ツール、通信費、故障時の交換費用が加わります。端末代の安さだけで決めず、使う期間全体で比べてください。

仮の金額で考えてみます。新品が1台8万円で5年使うなら、1年あたりは1.6万円です。整備済み品が1台5万円で3年使うなら、1年あたりは約1.7万円になり、差はほとんどなくなります。反対に、整備済み品でも4年使えるなら、1年あたりは1.25万円に下がります。金額は説明のための仮の数字です。実際は見積もりの金額と、更新が続く年数で計算してください。

少額減価償却資産の特例

中小企業者等が取得価額の低い資産を買ったときは、条件を満たせば、取得価額の全額をその年の損金にできる特例があります。令和8年4月1日以後に取得したものは、取得価額40万円未満(改正前は30万円未満)が対象です。年間の合計は300万円が上限で、常時使用する従業員が400人以下(改正前は500人以下)であることなどの条件があります。適用期限は令和11年3月31日までです(出典:国税庁「No.5408 中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例」)。

この特例を使えるのは、中小企業者などのうち青色申告書を提出する法人です。白色申告の法人は対象になりません。また、取得価額は通常1単位として取引される単位ごとに判定します。タブレット1台ずつで判定するのが基本で、10台まとめて買っても1台あたりの金額で見ます(出典:国税庁「No.5403 少額の減価償却資産になるかどうかの判定の例示」)。

なお、取得価額が10万円未満のものは、この特例ではなく、通常の少額の減価償却資産として扱います。20万円未満のものは、3年で均等に償却する一括償却資産を選ぶこともできます(出典:国税庁「No.5403 少額の減価償却資産になるかどうかの判定の例示」)。どれを使うかで税額の出方が変わるため、顧問の税理士に確認してください。

中古資産の耐用年数

整備済み品は中古資産にあたるため、耐用年数を短く見積もれる「簡便法」を使える場合があります。国税庁は、端数と下限の扱いを次のように示しています。

なお、これらの計算により算出した年数に1年未満の端数があるときは、その端数を切り捨て、その年数が2年に満たない場合には2年とします。

出典:国税庁「No.5404 中古資産の耐用年数」

つまり、どれだけ古い端末でも、簡便法で計算した耐用年数は2年より短くなりません。計算方法の全体は次のとおりです。

  • 法定耐用年数をすべて経過している場合:法定耐用年数の20%
  • 一部を経過している場合:(法定耐用年数-経過年数)+経過年数の20%
  • 1年未満の端数は切り捨て、2年未満になる場合は2年

国税庁の耐用年数表では、器具・備品のうち「パーソナルコンピュータ(サーバー用のものを除く。)」の耐用年数は4年です(出典:国税庁 確定申告書等作成コーナー「耐用年数(器具・備品)(その1)」)。タブレットをこの区分で扱う場合、法定耐用年数の4年を基準に簡便法を計算します。たとえば発売から2年たった端末なら、(4年-2年)+2年×20%=2.4年で、端数を切り捨てて2年です。発売から何年たった端末かで耐用年数が変わるため、購入時に製造時期を確認しておくと手続きがスムーズです。資産の区分は税理士と相談のうえ決めてください。

セキュリティと運用の注意点

整備済みかどうかに関係なく、業務用のタブレットには家庭用より厳しい管理が必要です。IPA(情報処理推進機構)の「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」でも、OSやソフトウェアを最新に保つこと、パスワードを強くすることが基本の対策として挙げられています(出典:IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」)。

被害は珍しいものではありません。総務省の調査では、過去1年間にインターネット利用で「何らかの被害を受けた」企業は48.1%でした。内容は「標的型メールの送付」が31.8%、「ウイルスを発見又は感染」が22.9%です(出典:総務省「令和7年通信利用動向調査の結果(概要)」)。端末が増えるほど、入口も増えると考えて管理の仕組みを用意します。

初期化と設定の確認

届いた端末が初期化されているか、前の利用者のアカウントが残っていないかを確認します。アカウントが残っていると、端末の管理や再設定ができないことがあります。

端末をまとめて管理する

台数が多い場合は、MDM(モバイルデバイス管理)と呼ばれる仕組みで、設定やアプリの配布、紛失時の遠隔ロックをまとめて行う方法があります。数台なら手作業でも管理できますが、10台を超えるあたりから管理ツールを検討する企業が多い傾向です。

何から決めればよいか迷う場合は、総務省が公開している「中小企業等担当者向けテレワークセキュリティの手引き(チェックリスト)」(第3版、2022年5月)が参考になります。端末の設定や紛失時の対応など、社内ルールに落とし込む項目を確認できます(出典:総務省「テレワークにおけるセキュリティ確保」)。

業務以外の使い方を制限する

業務専用の端末なら、使えるアプリを絞る、アプリの追加を管理者だけにするといった制限をかけます。ただし、制限が厳しすぎると、社員が私物の端末で代わりに作業してしまうこともあります。業務に必要な範囲を見極めてください。

持ち出すときの漏えい対策

タブレットは持ち運ぶことが前提の端末です。顧客の名簿や点検記録などの個人データを入れて持ち出すなら、個人情報保護委員会のガイドラインが求める対策も確認しておきます。

個人データが記録された電子媒体又は書類等を持ち運ぶ場合、容易に個人データが判明しないよう、安全な方策を講じなければならない。

出典:個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」

具体的には、画面ロックとパスワードの設定、端末の暗号化、紛失時に遠隔でロックや消去ができる設定などが考えられます。整備済み品でも新品でも、求められる対策は同じです。

処分するときのデータ消去

使い終わった端末は、初期化だけでなく、データを復元できない状態にしてから処分します。同じガイドラインは、廃棄について次のように定めています。

個人データを削除し又は個人データが記録された機器、電子媒体等を廃棄する場合は、復元不可能な手段で行わなければならない。

出典:個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」

同じ箇所では、削除や廃棄の記録を残すこと、作業を委託する場合は委託先が確実に削除したことを証明書などで確かめることも重要とされています(出典:個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」)。業者に引き取りを頼む場合は、消去の方法と証明書の有無を見積もりの段階で確認します。

業務の範囲が決まっていて、端末代を抑えたい場合は、点検・整備を済ませた法人向けの整備済みタブレット端末を提供するサービスを比べる方法もあります。新品より費用を抑えながら、業務のデジタル化を進めたい企業に向いています。

見積もりで確認したい項目

整備済み品は、事業者ごとに整備の内容や保証の範囲が異なります。複数の事業者から見積もりを取るときは、次の項目をそろえて聞くと比べやすくなります。

確認する項目聞き方の例確認する理由
整備の内容どの部分を点検し、何を交換していますか品質のばらつきを見極めるため
外観のランク傷や使用感の基準はどう決めていますか接客で使う場合は見た目も重要なため
バッテリー交換の有無や、残りの容量の基準はありますか持ち歩く業務では使える時間に直結するため
保証期間と、対象になる故障の範囲を教えてください故障時の費用と業務停止の時間が変わるため
交換の手順故障したとき、代わりの端末はどれくらいで届きますか予備機の必要な台数を決めるため
在庫と追加同じモデルを後から追加できますか機種がばらばらになるのを防ぐため
請求と支払い請求書払いや分割に対応していますか社内の支払いの手続きに合わせるため

金額だけを並べると、保証の短い見積もりが安く見えることがあります。保証や交換の条件まで含めて比べることが、結果的に費用を抑える近道です。

導入の進め方:試験導入から本格導入まで

整備済みタブレットを導入するときは、一度に全社へ広げるより、段階を分けて進めるほうが失敗を減らせます。一般的な流れは次のとおりです。

整備済みタブレットを試験導入から本格導入まで進める4つのステップの図
  1. 使う業務と目的を決める(例:紙の点検表をなくす、受付を無人にする)
  2. 業務で使うアプリと動作条件を確認する
  3. 少ない台数で試験導入し、1〜2か月ほど使ってみる
  4. 現場の声を集め、画面の大きさや持ち運びやすさに問題がないか確かめる
  5. 管理のルール(貸し出し・充電・紛失時の連絡)を決める
  6. 必要な台数と予備機をそろえ、本格導入する

試験導入で大切なのは、「便利そうか」ではなく「業務の時間や手間がどれだけ変わったか」を見ることです。紙の記入にかかっていた時間、事務所での入力のやり直し、資料の印刷枚数など、導入前の状態を記録しておくと、効果を判断しやすくなります。

整備済みタブレットが向いていないケース

整備済み品は便利ですが、すべての企業に合うわけではありません。次のような場合は、新品やレンタルを選んだほうがよいことがあります。

  • 最新のOSや最新の機能が業務に欠かせない
  • 5年以上など、長い期間同じ端末を使い続けたい
  • 業務システムの動作保証が、新品の特定モデルに限られている
  • 屋外や工場など、防水・防塵・耐衝撃の性能が必要な環境で使う
  • 使う期間が数か月だけと決まっている(レンタルのほうが合うことがある)
  • 台数が1〜2台で、管理の手間を考えると価格差が小さい

また、そもそもタブレットが必要かどうかも見直す価値があります。長い文章の入力や表計算が中心なら、ノートパソコンのほうが効率のよい場合があります。手持ちのパソコンやスマートフォンで足りる業務なら、新たに端末を買わない判断も選択肢です。

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ツナグバは、法人向けサービスの資料を無料でまとめて請求できるサイトです。導入を決める前の情報収集の段階でも、資料を取り寄せて比べられます。

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  • 業務をタブレットで行いたいが、新品をそろえる予算がない
  • 中古の端末は故障やデータの残りが心配で選べない
  • 端末の台数が増え、設定や管理が追いつかない

掲載サービスでできること

  • 点検・整備を済ませた端末を使える:動作の確認や初期化などを行った端末が提供されます。点検の内容は製品によって違うため、資料で確認してください。
  • 新品より費用を抑えて導入できる:整備済みの端末は、新品に比べて導入費用を抑えやすいのが一般的です。台数が多い場合ほど費用の差が出やすくなります。
  • 法人向けの購入・契約ができる:法人としてまとめて導入できる形が一般的です。請求書での支払いなど、会社の手続きに合わせやすくなります。

資料で確かめたいこと

  • 端末の型番と、使う業務アプリが動くか
  • 保証の期間と、故障したときの交換・修理の流れ
  • 電池の状態などの品質基準
  • 購入かレンタルか、支払いの形
  • 初期設定や管理の支援があるか

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よくある質問

整備済み品と中古品は何が違いますか?

整備済み品は、点検・清掃・初期化などの整備をしてから販売される端末です。一般的な中古品より品質のばらつきが小さく、保証が付くことが多い傾向があります。ただし、整備の基準は事業者ごとに異なるため、点検の項目と保証の内容を確認してください。

整備済みタブレットは何年くらい使えますか?

端末の世代と使い方によって変わります。目安になるのは、OSやセキュリティの更新があと何年続きそうかです。更新が終わった端末は業務で使い続けないほうが安全です。購入前に、使う予定の年数を決めてから世代を選んでください。

整備済み品は経費にできますか?

事業で使う端末であれば、減価償却や少額減価償却資産の特例などの方法で費用にできます。令和8年4月1日以後の取得分は、中小企業者等の特例の対象が取得価額40万円未満に引き上げられています(出典:国税庁「No.5408」)。適用の可否は条件によるため、税理士に確認してください。

少ない台数でも法人向けに購入できますか?

事業者によって最低の台数は異なります。少数から対応する事業者もあれば、まとまった台数を前提とする事業者もあります。見積もりの際に、必要な台数と追加購入の予定を伝えて確認してください。

レンタルと整備済み品の購入は、どちらがよいですか?

使う期間で考えるのが目安です。イベントや繁忙期など期間が短い場合は、レンタルのほうが費用と手間を抑えやすくなります。数年にわたって同じ用途で使う場合は、購入したほうが総額を抑えられることがあります。同じ期間・台数で見積もりを取り、総額で比べてください。

参考資料