「お店の名前で検索しても、地図に出てこない」「近くの競合ばかり表示される」。実店舗を運営していると、こうした悩みを持つことがあります。
地図検索での見つかりやすさを高める取り組みが、MEO対策です。
この記事では、MEO対策の意味と仕組み、Googleが公表している順位の決まり方、自社でできる手順、外注やツールの費用の目安までを順に整理します。
自社で取り組むか、外部に任せるかを判断する材料として使ってください。
MEO対策とは
MEO(エムイーオー)は「Map Engine Optimization」の略で、地図検索の結果で自社の店舗を見つけてもらいやすくするための取り組みを指します。
日本ではGoogleマップを対象にした施策を指すことが多く、海外では「ローカルSEO」と呼ばれるのが一般的です。
たとえば「渋谷 カフェ」「近くの歯医者」のように、地域名や「近く」を含む言葉で検索すると、検索結果の上部に地図と数件の店舗が表示されます。
この枠や、Googleマップ内の検索結果で上位に表示されることを目指すのがMEO対策です。
地図検索が使われる背景には、スマートフォンの普及があります。総務省の調査では、インターネットの利用に使った端末としてスマートフォンを挙げた人の割合は74.3%で、パソコンの45.6%を上回っています(出典:総務省「令和7年通信利用動向調査の結果(概要)」)。

外出先で「近くの店」を探す場面では、スマートフォンの地図が最初の接点になりやすいと考えられます。店舗の公式サイトを見る前に、地図上の情報だけで行くかどうかを決める人もいます。
中心になるのは、Googleが無料で提供している「Googleビジネスプロフィール」です。店舗の名前・住所・営業時間・写真・口コミなどを管理する仕組みで、ここに載せる情報の正確さと充実度が成果を左右します。
SEOとの違い
SEOとMEOは、どちらも検索からの集客を目指す点では同じです。違いは、対象となる場所と、評価される情報にあります。
| 項目 | MEO | SEO |
|---|---|---|
| 対象 | 地図検索の結果、Googleマップ | 通常の検索結果(Webページの一覧) |
| 主に評価される情報 | Googleビジネスプロフィールの情報、口コミ、距離 | Webサイトの内容、構造、外部からの評価 |
| 向いている業種 | 飲食店、美容室、クリニック、小売店など実店舗型 | 業種を問わない。オンライン完結の事業も対象 |
| 検索する人の状態 | 近くで今すぐ利用したい人が多い | 情報収集から比較検討まで幅広い |
| 始める費用 | Googleビジネスプロフィールは無料 | サイトの制作・記事作成に費用がかかることが多い |
MEOは「近くで探している人」に届く施策です。来店につながるまでの距離が短い一方、商圏の外の人には届きにくいという性質があります。
地図検索の順位はどう決まるか
Googleは、ビジネスプロフィールのヘルプで、ローカル検索の結果は主に「関連性」「距離」「知名度」の3つを組み合わせて決まると説明しています(出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google でのローカル検索結果のランキングを改善する方法」)。

ヘルプの該当部分は、次のように書かれています。
ローカル検索結果は、主に関連性、距離、知名度に基づいて表示されます。(中略)関連性とは、検索語句とビジネス プロフィールが合致する度合いを指します。
出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google でのローカル検索結果のランキングを改善する方法」
この説明から読み取れるのは、3つのうち店舗側が変えられないのは距離だけだという点です。関連性と知名度は、登録する情報と日々の運用で整えられます。
順位の決まり方の詳細は公開されていません。そのため、この3つの要素に沿って情報を整えることが、MEO対策の基本になります。
| 要素 | Googleの説明(要旨) | 店舗側でできること |
|---|---|---|
| 関連性 | 検索された語句とビジネス情報がどの程度合っているか | 業種カテゴリ、サービス内容、商品などを正確かつ具体的に登録する |
| 距離 | 検索した人の位置からビジネスまでの近さ | 住所を正確に登録する。距離そのものは変えられない |
| 知名度 | そのビジネスがどれだけ広く知られているか。Web上の情報や口コミの数・評価も影響する | 口コミを集めて返信する。Webサイトや他の媒体の情報をそろえる |
同じヘルプでは、順位を上げるためのリクエストや金銭の受け取りには一切応じていないことも明記されています(出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google でのローカル検索結果のランキングを改善する方法」)。
「お金を払えば必ず上位に出せる」という仕組みは存在しないと理解しておくことが大切です。
また、距離は検索する人の位置で変わるため、同じキーワードでも検索する場所によって表示される店舗は変わります。順位を一つの数字だけで判断しないことも必要です。
MEO対策のメリットとデメリット
メリット
- 「近くで今すぐ探している人」に表示されるため、来店や予約につながりやすい
- Googleビジネスプロフィールは無料で使えるため、自社で取り組めば費用を抑えられる
- 営業時間・写真・メニューなどを見てから来店してもらえるため、来店前の不安を減らせる
- 電話・経路案内・予約などの行動が、地図の画面から直接起こる
- 口コミへの返信を通じて、店舗の姿勢を来店前の人に伝えられる
デメリット
- 商圏の外にいる人には届きにくい。オンライン完結の事業では効果が限られる
- 口コミは誰でも投稿できるため、低い評価や事実と異なる内容が書かれることがある
- 情報の更新や口コミへの返信を続ける手間がかかる
- 距離の影響が大きく、立地によっては上位表示が難しいキーワードがある
- Googleのガイドラインに違反すると、口コミの削除やプロフィールの制限を受けることがある
自社でできるMEO対策の手順
MEO対策の多くは、自社で取り組めます。まずは次の順番で進めてください。

1. Googleビジネスプロフィールを登録し、オーナー確認をする
すでに店舗の情報が地図に載っていても、オーナー確認をしていなければ情報を管理できません。
Googleのヘルプでも、オーナー確認を行うことが順位改善の推奨事項として挙げられています。オーナー確認をすると、ビジネスの代表者であることを証明でき、検索結果に情報が表示される可能性が高くなると説明されています(出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google でのローカル検索結果のランキングを改善する方法」)。
確認方法は業種や状況によって異なり、動画による確認などが案内される場合があります。
2. 基本情報を正確にそろえる
店舗名・住所・電話番号は、Webサイトや予約サイト、SNSなどと表記をそろえます。この3つは頭文字から「NAP」と呼ばれます。
営業時間は、祝日や年末年始などの特別営業時間も登録します。
店舗名の付け方には、Googleのガイドラインがあります。店舗やWebサイト、名刺などで一貫して使っている実際の名称を使うことが求められ、キャッチコピーや所在地の説明、サービス・商品の情報などを名前に含めることは認められていません。含めた場合、プロフィールが停止されることがあるとされています(出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google に掲載するビジネス情報のガイドライン」)。
検索されたい言葉は、店舗名ではなく、カテゴリやサービス、説明文で伝えるのが基本です。看板などで実際に使っている名前で登録してください。
3. カテゴリとサービス内容を具体的に登録する
メインのカテゴリは、事業の中心に最も近いものを1つ選びます。
サービスや商品、駐車場・Wi-Fi・バリアフリーなどの属性も登録すると、検索された語句との関連性を判断する材料が増えます。
4. 写真と最新情報を追加する
外観・店内・商品・スタッフなど、来店前に知りたい情報が伝わる写真を追加します。
外観の写真は、初めて来る人が店を見つける手がかりになります。
投稿機能を使って、季節のメニューや休業日などのお知らせを発信するのも有効です。
5. 口コミを集め、返信する
来店した人に口コミの投稿をお願いし、届いた口コミには返信します。
Googleのヘルプでも、口コミに返信することが推奨されています。返信するにはオーナー確認が必要で、返信はポリシーに沿っているかの審査を経て公開され、公開されると口コミを書いた人に通知が届くと案内されています(出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「ユーザーからのクチコミを管理する」)。
返信は、口コミを書いた本人だけでなく、これから来店を考えている人も読みます。お礼の言葉に加えて、指摘された点への対応や、次に来たときに伝えたいことを短く書くと、店舗の姿勢が伝わります。
ただし、口コミの集め方には明確なルールがあります。次の章で整理します。
6. 数字を見て見直す
Googleビジネスプロフィールでは、表示された回数や、電話・経路検索などの行動の数を確認できます。
月に1回は数字を見て、写真の追加や情報の修正など、次にやることを決めてください。
口コミを集めるときに守るルール
口コミはMEO対策の中心ですが、集め方を誤ると逆効果になります。
Googleのポリシーで禁止されていること
Googleマップのユーザー投稿コンテンツのポリシーでは、たとえば次の行為が禁止されています(出典:Google マップ ユーザー投稿コンテンツ ポリシー「禁止および制限されているコンテンツ」)。
- 口コミの投稿や、否定的な口コミの修正・削除と引き換えに、割引や無料サービスなどのインセンティブを提供する
- 肯定的な口コミだけを選んで依頼する、否定的な口コミの投稿を妨げる
- その場で評価の記入を強要する、特定の内容を書くよう依頼する
- 従業員に一定数の口コミを集めるよう求める
- 従業員や家族、取引先など利害関係のある人が口コミを投稿する
Googleは、虚偽の口コミやインセンティブ付きの口コミを確認した場合、口コミの削除に加えて、一定期間の新規口コミの停止や、プロフィールへの警告表示などの制限をかけることがあると説明しています(出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「虚偽のクチコミに関するプロフィールの制限」)。
景品表示法のステルスマーケティング規制
2023年10月1日から、景品表示法でステルスマーケティング(広告であることを隠した表示)が不当表示として規制されています(出典:消費者庁「ステルスマーケティングに関する景品表示法の規制」)。
消費者庁は、規制の対象を次のように説明しています。
景品表示法で規制されるのは、広告であって、一般消費者が広告であることを分からないものです。
出典:消費者庁「ステルスマーケティングに関する景品表示法の規制」
口コミに当てはめると、事業者が第三者に依頼して投稿させた口コミで、事業者の表示であることが分からないものは、規制の対象になり得ます。規制を受けるのは、依頼した事業者の側です。
一方で、来店した人が自分の判断で書いた口コミは、事業者の表示にはあたりません。「書いてもらう内容を事業者が決めていないか」「投稿の見返りを渡していないか」が、判断の分かれ目になります。
具体的な考え方は、消費者庁の運用基準で確認してください(出典:消費者庁「『一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示』の運用基準」)。法律の条文は、e-Gov法令検索の景品表示法で確認できます(出典:e-Gov法令検索「不当景品類及び不当表示防止法」)。
ルールを守った頼み方
- 会計時や施術後に、口コミの投稿先を案内するカードやQRコードを渡す
- 評価の高い低いにかかわらず、すべての来店客に同じように案内する
- 「よろしければ、感想をお聞かせください」と伝え、内容は指定しない
- 投稿の有無で特典や料金を変えない
MEO対策の費用の目安
自社で取り組む場合、Googleビジネスプロフィール自体の費用はかかりません。主なコストは担当者の作業時間です。
外部に任せる場合や、ツールを使う場合の費用は、次のとおりです。いずれも1店舗・地域の個人店から中小規模を想定した目安で、内容や契約条件で大きく変わります。公的な統計で示された相場はないため、公開されている料金表示をもとにした参考値として読んでください。
| 依頼の形 | 費用の目安 | 主な内容 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 自社運用 | ツール代を除き0円。担当者の作業時間が必要 | 登録、写真追加、投稿、口コミ返信 | 担当者を週に数時間確保できる |
| 管理ツールの利用 | 1店舗あたり月数千円〜1万円程度 | 口コミの一元管理、返信の補助、分析、複数店舗の一括更新 | 作業は自社で行い、手間を減らしたい |
| 月額固定型の代行 | 月2万〜8万円程度。初期費用0〜5万円程度 | 運用、投稿作成、分析、改善提案 | 社内に担当者を置けない |
| 成果報酬型の代行 | 上位表示した日数に応じて1日数百円〜1,500円程度という例が多い | 指定キーワードでの順位対策 | 成果の条件を自社で確認できる |
成果報酬型は「指定した順位に入った日だけ費用が発生する」形が多い一方、対象キーワードが検索の少ない言葉に設定されていると、費用に見合う来店につながらないことがあります。
費用は、2026年時点で公開されている複数の代行会社の料金の解説を参考にした目安です。税込か税抜か、写真撮影や投稿作成が含まれるかは会社ごとに異なります。実際の金額は見積もりで確認してください。
費用が見合うかを考える計算例
外注の費用が見合うかは、増えた来店でどれだけの粗利が出るかで考えます。次の数字は、計算の仕方を示すための仮の例です。
- 月額の費用:3万円
- 客単価:5,000円、粗利率:60%(1人あたりの粗利は3,000円)
- 費用を回収するのに必要な新規来店:3万円÷3,000円=月10人
再来店が多い業種なら、1人の新規客が生む粗利は大きくなり、必要な人数は減ります。反対に、客単価が低い業種では、必要な人数が増えます。
地図経由の来店数は、ビジネスプロフィールで確認できる電話や経路検索の数を目安にします。契約前に今の数字を記録しておくと、効果を比べやすくなります。
契約前に確認したいこと
- 契約期間と自動更新の有無、途中解約の条件
- 成果報酬の「成果」の定義(キーワード・順位・計測方法)と月額の上限
- 作業の範囲(投稿の本数、写真撮影、口コミ返信の代行の有無)
- Googleビジネスプロフィールの管理権限を自社が持ち続けられるか
- ガイドラインに反する手法(口コミの購入、店名へのキーワード追加など)を使わないか
管理権限を代行会社だけが持つ形にすると、解約後に情報を更新できなくなることがあります。オーナー権限は自社で持ち、代行会社には管理者として権限を付与する形が安全です。
MEO対策でよくある失敗
MEO対策は手順そのものは難しくありませんが、続け方でつまずくことが多い施策です。次のような失敗がよく見られます。
登録したまま更新していない
開業時に登録したきり、営業時間の変更や臨時休業が反映されていないケースです。
地図を見て来店した人が閉まっている店に着くと、低い評価の口コミにつながることがあります。営業時間を変えたら、その日のうちに更新する流れを決めておきます。
順位だけを追いかけている
順位は検索する場所によって変わるため、一つのキーワードの順位だけを見ていると判断を誤ります。
見るべきなのは、電話・経路検索・予約など、来店につながる行動の数です。順位が多少上下しても、こうした行動が増えていれば施策は機能しています。
口コミ返信が一部だけになっている
高い評価の口コミにだけ返信し、低い評価には返していない状態は、来店前の人に「都合の悪い声には向き合わない店」という印象を与えかねません。
評価の高低にかかわらず、返信の方針をそろえておくことが大切です。
MEO対策のツールを使うという選択肢
口コミの管理や情報の更新は、続けるほど手間が増えます。
複数の店舗を運営している場合や、地図サービスや予約サイトなど複数の場所に情報を出している場合は、ツールで作業をまとめる方法もあります。
ツールに任せられるのは、主に作業の効率化です。どんな写真を載せるか、口コミにどう返すかといった判断は、店舗側が担う必要があります。
店舗の口コミ管理や地図検索での表示対策など、店舗集客にかかる作業をまとめて効率化したい場合は、ツナグバ掲載の店舗の口コミ管理・集客ツールも比較の候補になります。
外注やツールの導入を判断する基準
自社運用で十分なケース
- 店舗が1〜2店舗で、店長やスタッフが週に数時間を確保できる
- 写真の撮影や投稿の作成を、店舗の担当者が無理なく続けられる
- 口コミの数がまだ少なく、返信の作業量が多くない
外注やツールを検討したいケース
- 店舗が複数あり、営業時間の変更や投稿を店舗ごとに行う手間が大きい
- 口コミが増え、返信が追いつかない
- 担当者が異動や退職で変わりやすく、運用が止まりやすい
- 数字の分析や改善の方針を、自社だけで決めるのが難しい
MEO対策に力を入れなくてもよいケース
- 店舗を持たず、オンラインで完結する事業
- 来店の多くが紹介や既存客の予約で、地図検索から新しい人が来る必要が小さい
- 商圏内に同業者が少なく、店名で検索すれば十分に見つけてもらえる
こうした場合は、Googleビジネスプロフィールの基本情報だけを正確に保ち、費用は他の集客に回す判断もあり得ます。
始める前のチェックリスト
- Googleビジネスプロフィールのオーナー確認が済んでいる
- 店舗名・住所・電話番号が、Webサイトや予約サイトと同じ表記になっている
- 特別営業時間(祝日・年末年始)が登録されている
- メインのカテゴリが、事業の中心と合っている
- 外観・店内・商品の写真がそろっている
- 口コミを依頼する方法が、すべての来店客に同じになっている
- 口コミに返信する担当者と、返信までの目安の日数を決めている
- 毎月確認する数字(表示回数、電話、経路検索など)を決めている
あわせて読みたい
ツナグバで、店舗集客のツールを比べる
ツナグバは、法人向けサービスを無料で探し、複数のサービスの資料をまとめて請求できるサイトです。
営業支援の分野では、店舗の口コミの管理や、地図検索での表示対策など、店舗集客にかかる作業をまとめて効率化するツールを掲載しています。
実店舗を運営する企業に向いたサービスです。
機能や料金の詳細は、資料で確認できます。
自社の店舗数や運用の体制に合うかを、資料で確かめてから検討してください。
こんな課題があれば
- 口コミへの返信が追いつかず、低い評価が放置されている
- 地図検索で自店がどう表示されているか、把握できていない
- 複数の店舗の情報更新が店ごとにばらばらで、手間がかかっている
掲載サービスでできること
- 口コミをまとめて確認・返信できる:店舗に寄せられた口コミを一つの画面で確認できるものが一般的です。返信の漏れを減らし、対応を管理しやすくなります。
- 地図検索での表示を整える作業を支える:営業時間や写真など、地図検索に出る店舗情報の管理を助けます。表示の順位を約束するものではありません。
- 複数店舗の情報をまとめて管理できる:店舗が複数ある場合も、情報の更新を一か所から行える形が一般的です。対応する範囲は製品によって違うため、資料で確認してください。
資料で確かめたいこと
- 店舗数に応じた料金と、初期費用の有無
- 対応している口コミサイトや地図サービスの範囲
- 店舗ごとに担当者の権限を分けられるか
- 分析の画面で確認できる項目
- 導入時の設定や使い方の支援があるか
よくある質問
MEO対策の効果はどのくらいで出ますか?
効果が出るまでの期間は、業種・立地・競合の数によって異なり、一概には言えません。
登録情報の修正はすぐに反映されることもありますが、口コミの蓄積には時間がかかります。数か月単位で数字を追うことをおすすめします。
MEO対策は自社だけでもできますか?
できます。Googleビジネスプロフィールの登録・情報の更新・写真の追加・口コミへの返信は、無料で行えます。
作業時間を確保できない場合や、店舗が多い場合に、ツールや外注を検討するとよいでしょう。
低い評価の口コミを削除してもらうことはできますか?
店舗側の判断で口コミを削除することはできません。
ポリシーに違反している口コミは、Googleに報告して審査を依頼できます。違反にあたらない口コミは、冷静に返信して対応する方法が基本です。
否定的な口コミの削除と引き換えに特典を提供することは、Googleのポリシーで禁止されています(出典:Google マップ ユーザー投稿コンテンツ ポリシー「禁止および制限されているコンテンツ」)。
店舗名に地域名やキーワードを入れてもよいですか?
Googleのガイドラインでは、ビジネス名に不要な情報を含めることはできないとされています。キャッチコピーや所在地の説明、サービス・商品の情報を付け足すと、プロフィールが停止される場合があります(出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google に掲載するビジネス情報のガイドライン」)。
看板やWebサイトなどで実際に使っている店舗名で登録してください。
参考資料
- Googleビジネスプロフィール ヘルプ「Google でのローカル検索結果のランキングを改善する方法」
- Google マップ ユーザー投稿コンテンツ ポリシー「禁止および制限されているコンテンツ」
- Googleビジネスプロフィール ヘルプ「虚偽のクチコミに関するプロフィールの制限」
- 消費者庁「ステルスマーケティングに関する景品表示法の規制」(令和5年10月1日施行)
- Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google に掲載するビジネス情報のガイドライン」
- Google ビジネス プロフィール ヘルプ「ユーザーからのクチコミを管理する」
- 消費者庁「『一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示』の運用基準」(令和5年3月28日)
- e-Gov法令検索「不当景品類及び不当表示防止法」
- 総務省「令和7年通信利用動向調査の結果(概要)」(令和8年5月29日公表)
- 総務省「通信利用動向調査」
